
ここまでで、どのモデルがご自分のニーズにあっているか、ある程度イメージが出来てきているかと思います。
これから、実際に当店にてお求めいただいたお客様が検討された際に多いパターンをご紹介します。陶芸窯選びの際に参考にしてください。
1:小型電気窯DUA-01とDMT-01
アクセサリー等、小さな作品だけを作陶する場合 → DUA-01
小さなカップ等組み物の作陶や、ある程度の数の作品を焼成したい場合 → DMT-01
備考:当店の場合、DUA-01とDMT-01の最終的な販売実績比は、1:9くらいです。
2:小型電気窯DMT-01と中型電気窯DUB-05
この2モデルは窯自体の価格帯が近いのですが、決め手は、電源工事の可否になります。
電源電源工事が難しい場合 → DMT-01
電源工事が可能な場合 → DUB-05にされるケースも少なからず有り。
3:中型電気窯DUB-05とDUB-07
この2モデルは、どちらも電源工事は必要。炉内の内径もφ445と同一。設置場所の占有面積も同一です。
『違いは高さのみ』です。DUB-07の炉内容量は、DUB-05の約1,6倍です。
カップ、比較的小ぶりな植木鉢を作陶される方 → DUB-05
少し大きい作品も視野に入れていらっしゃる方 → DUB-07
備考:当店の場合、DUB-05とDUB-07の最終的な販売実績比は、ほぼ1:1です。
この3パターンが、比較検討されることが多いケースです。