設置場所は、部屋、玄関、廊下、物置、ベランダ等いずれでも構いません。ただし、下記5点を注意してください。
1:焼成時は、安全のため壁から小型窯で15センチ以上、中型窯は60センチ程度離す必要があります。
(キャスター等を利用して使用時のみ確保できればOKです。)

2:直射日光などで室温が高くなりすぎない場所を選ぶ。
夏場に西日などで室温が高くなりすぎると安全装置が作動して
焼成を停止してしまうケースがあります。
3:電源からの距離を確認する。電源コードの長さは下記です。
小型電気窯…2m
中型電気窯…3m
(キャスター等を利用して使用時のみでも電源から届く範囲に設置すればOKです。)
4:焼成時の電流確保のため、なるべく主電源から近いところに設置されることをお薦めします。
5:板張り、コンクリート等、硬い床材の上に設置することをお薦めします。
畳の上の場合、コンパネ(ベニヤ合板)をご用意ください。
※小型電気窯の場合、キャスター付き台を用意されると移動が楽になります。
※屋外保管はなるべく避けることをお薦めします。高い湿度等は故障の原因になります。